6月18日 CTの結果

先日のCTの結果ですが、診断結果は

 ・腹膜播種

 ・腹水

ともに、「増悪」とのこと。。。

「ケモを継続できないのであれば、緩和ケアをオススメします。」

との事。

まぁ、築地の癌研で、ケモ(化学療法/抗癌剤治療)をしないなら

そうなりますよね。

今日の先生は、忙しかったのか、怖かった・・・。

6月11日のケモを再びスキップ

ケモの副作用によって、抜歯が必要になり。
その影響から今回もスキップ。

副作用で残っているのは

 1)足の浮腫
 2)手足の指の痺れ

以上です。

口内炎は、ほぼ完治しており食事は元気に摂れる状況。


今後の治療方針は、

 ● CTで、これまでの治療結果を確認。

 ● 結果次第で、ケモの再開を協議。


免疫療法でお世話になっているK先生から、またもや嬉しいメールが!!!

父の腫瘍マーカー(CA125)の数が


● 1月5日:328にまで上昇

● 4月16日:130まで低下

● 5月7日:37まで低下!!

● 6月4日:「29.8」まで低下!!!


(*^▽^)/


腫瘍マーカーの数値減少が、癌腫瘍の減退ではないと理解していますが、モチベーションは上がりますね。


今週のCTの結果が、良い方向に動いている事を祈ります。


血便と副作用・・そして、原発巣が誤診かも!?

化学療法の薬を変えてから、副作用が酷い・・・。

との事。

口内炎の他、今までにない副作用は以下


1)扁桃腺の痛み

2)肛門の痛み&出血

3)足首のむくみ

ケモの履歴は ↓


また、免疫療法のK先生から

「原発巣は、虫垂癌ではないかも!?」

とのメールが。


次回の診察で、詳細を確認する事になりました。


改めて、共有しますね。

ではでは。

抗癌剤治療の効果:CTの結果・・・。2021年4月7日

CTの検査結果を確認してきました。

結果的には・・・


3ヵ月前と比較してみると、


  ● 腹水が『微増』
  ● 播種も『微増


やはり、

定説どおり、腹膜にはケモの効果はない・・・。


免疫治療に完全に切り替えたいけど・・・

・ケモを継続したから、今の程度で済んでいるのか?
・効果は無いのか?

主治医に聞いても

 『個人差がありますので、何とも言えません』


そりゃ、そうですよね。。。


ステージⅣだから?

腫瘍マーカーは追いかけないらしい。

一方で


免疫療法のクリニックは、追いかける方針。



① ケモとの並行治療をせずに『免疫療法』に絞り込むか!?
② ケモとの並行治療を選択するか?



悩ましい・・・。



16日、クリニック訪問。

ここで、今後の治療方針を確定してくるぞ!


免疫治療診察 からの 築地の国立がん研で診察→ケモ

3月24日10時・・・渋谷区内にある某クリニック


某クリニックのK先生曰く

ケモ3ヵ月目で、食欲・血色など「超人レベルの元気さ」
との事でした。(⌒▽⌒)

血液検査の詳細結果では、細かい事は分からないのですが
簡単に言うと


 ・癌を「検知する機能」は ◎
 ・癌を「攻撃する機能」は △


との事でした。


2週間に1回、実施しているケモ前の血液検査ですが
なぜか腫瘍マーカーが項目に存在しないため

K先生も治療進捗の指標が無く、腹水も貯まっている様子がないため、今回は「静観」との事でした。


今後、腫瘍マーカーは定期的に確認したい。

との事で血液を採取して終了。



4月の第1週にCTがあるため
結果次第で4月から免疫治療に着手かなぁ。


その後、私は仕事のため、一度会社に戻り
必要な業務を済ませた後に築地へ。


診察前の血液検査で、腫瘍マーカーの依頼を行い診察へ。


血液検査の項目には、腫瘍マーカーが反映されず・・・
手元の紙で入手できなかった・・・。

ヽ(´Д`;)ノ



築地の主治医の先生曰く、

腫瘍マーカーではケモの効果は計れないとの事・・・。

忙しいのか?

勝手に腫瘍マーカーを依頼したからなのか???


いつもより、サバサバと診察が終了。 

余計な事をしてしまったか?


不安・・・ (T⌓T)


来週、ケモの効果がすこしでもありますように。


そして、免疫治療が開始できますように!


医師と患者の関係


医師と患者の関係について学ぶ事が多かったので触れたいと思います。(批判じゃないですよ)

オペ適応外の癌を患うと、長期間の延命治療になります。


ここまでの父の経緯は

 ① 有●某センター:余命3ヵ月と手術適応外の診断
 ② 草津総合病院:オペによる根治を期待するも「オペ適応外」
 ③ がん研究センター中央病院:現在、ケモ中

てな感じです。

↓ に投稿しているように、①の主治医に②の検査を相談したところ

検査をしたいと相談した時点で「転院」を薦められたので
②で手術適応外という診断結果の時は、癌患者「浪人」になる覚悟を持って②を選択しました。


結果としては、手術適応外でケモによる治療を薦められ
ケモの治療先がない状態に。。。

②の先生に
「ちょっと前まで治療してたんだから、①に引き受けてもらえるでしょ~!?」と言われるも、①に電話すると「他院への紹介状を書きます」とバッサリ。


数日間、癌患者「浪人」が確定し・・・

最終的には、滋賀の検査入院から退院した翌日に③の予約を入れ、③ですんなり引き受けてもらったので良かったのですが、癌患者浪人って、とても怖くて不安です。


ただ、逆に。。。

①の主治医の方とは、正直、合わなかったので良かったと思ってます。

紹介状を書いてもらえるだけ有難い。という見方もあるかもしれませんが、結果として③のH先生は、患者さんに本当に寄り添ってくださるので
父は「この先生と治療を続けよう!」という気持ちになってました。


ビジネスと一緒でパートナー選びって、対等だったり、お互いに尊重し合える関係が本当に重要だと思うので、「嫌われたら、、どうしよう?」など考えず、質問や思う事はハッキリと伝え、合わなければチェンジ!

で良いと思います!!


合う・合わないって、とても大切だと思います。