【2月】定期的に千葉へ。虫垂癌・腹膜播種 ステージⅣとの闘い

父の容態

明らかに体調が悪化しはじめ、本人もお風呂に入って痩せ過ぎた身体を見るのが気持ち悪い。と言い始めたのが、この時期でした。

この時期から、週に1度、緩和ケアの先生が自宅に訪問してくれるようになりました。

毎週のように千葉へ

近くに住む弟は、毎日朝晩と帰宅して父の様子確認と、父へのマッサージをしてくれていました。本当に感謝。私も毎週千葉へ訪問する事になります。

1月29日に、息子が寮生活でお世話になっている野球部の春のセンバツ甲子園への出場が決定し、雑誌の集合写真に写っている孫の姿を見て、喜んでくれた顔が忘れられません。

ただ、毎週・毎週、身体が痩せ、歩行も困難になっているのが分かり、見ているのが辛すぎたよ・・・。父ちゃん。。。

孫の高校の甲子園出場をテレビで観る!

「試合の日まで生きていられるかなぁ」「頑張るよ」と、一つの目標に向けて頑張ると宣言してくれたのが、この時期です。まだ意識も会話もハッキリしていて、息子とも直接やり取りをしてくれていました。

なぜか分かりませんが、息子の高校の試合までは、必ず頑張ってくれる。そういう人だった。と確信している自分がいました。

このサイトを更新できなくなった理由

お察しのとおり、父は3月24日に癌との闘いに力尽き、この世を去りました。
ここ最近の記事は、残していたメモ書きを頼りに振り返りながら、投稿しています。

こちらのサイト更新=父の死への歩み。ではないか?と思ってしまい、どうしても更新するモチベーションがあがりませんでした。現実逃避をしていたのかもしれません。

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