ケモ(化学療法)を止めました。

前回の腫瘍と腹水の増悪。という結果を受け

効果と副作用のトレードオフの関係を考慮して「止める!」という

判断となりました。


お世話になりました、築地の癌研には『緩和ケア』の体制を紹介して頂き

今後は、免疫療法1本に絞ります。

免疫療法1本と言っても、少量の抗がん剤は利用するので
副作用を最小限にし抑えて、人間が持つ免疫力で癌細胞と付き合っていきます。


ケモを止めているので、食欲や口内炎、声などの副作用はなく
現在は、手足の指の痺れだけが残っています。


● 2021年1月5日:328にまで上昇

● 4月16日:130まで低下

● 5月7日:37まで低下!!

● 6月4日:「29.8」まで低下!!!

● 7月30日:「17.7」まで低下!!!


その他も、

CEA → 1.5
CA19-9 → 5

と、数値上は平常値です。

あとは、癌の症状に効果・作用が働いてくれる事を祈るのみ!


しかし、毎度毎度、お世話になっている某クリニックは生きる希望をもらえる!と
父も元気になります。

生きる気力が一番大切ですからね。


末期がん患者さんの希望になれるように、動きがありましたら
改めて発信していきますね。



6月18日 CTの結果

先日のCTの結果ですが、診断結果は

 ・腹膜播種

 ・腹水

ともに、「増悪」とのこと。。。

「ケモを継続できないのであれば、緩和ケアをオススメします。」

との事。

まぁ、築地の癌研で、ケモ(化学療法/抗癌剤治療)をしないなら

そうなりますよね。

今日の先生は、忙しかったのか、怖かった・・・。