4月のCT結果で、腹膜播種・腹水ともに微増だったので
主治医 H先生「腸閉塞が発生してからは利用できない、抗癌剤に変更しましょう」
との事で、
※ 腸閉塞の検査は未実施ですが、免疫治療のクリニックでのエコー検査では、腸閉塞のリスクは極めて低いとの診断でした。
これまで実施してきた大腸がんではスタンダードな
<mFOLFOX6(フォルフォックス)+アバスチン>
と、オサラバして
<FOLFIRI(フォルフィリ)+ラムシルマブ>
に変更。
ですが・・・
どうも、この薬が体に合わず・・・ ( p_q)
口内炎など口内への副作用が酷いため、食事もままならず
主治医の先生にスグに相談して
<FOLFIRI(フォルフィリ)+ラム>
に変更したのですが、、、
副作用は変わらず、次回のケモはスキップ予定です。
やはり、初期診断のとおり
腹膜播種には抗癌剤の効果は見込めず、根治不可能なので、癌細胞への根本的なアプローチを変えていく必要があるのでは?と感じています。
しかし、抗癌剤薬の費用って高いですよね。
https://www2.kuh.kumamoto-u.ac.jp/gairaichemo/manual-pdf/03_47.pdf
病院に行くと分かりますが、ケモ治療用のベッドがたくさん並んでいるのですが、いつ行っても満床で、本当に『癌』患者さんは多い事を痛感します。
毎月2回。
ホイホイと約7割を国が負担して、海外メーカーにお金が流れている事を考えると
国内企業で製造して、国内でお金を回して、海外からの安心力もあるので、そのうち海外にも流通させ、もっと金額を安くする事って出来ないのかなぁと思います。
そもそも、抗癌剤よりも免疫治療薬が増えると良いですね。
薬品メーカーさんは、足元利益は落ちますが、中長期的にはそちらの方が良いかなぁと思ってしまいます・・・
ケモ治療を継続するか?止めるか?近いうちに判断をしようと思います。
最後に
同じ治療をされる方のために、父の場合の副作用をまとめておきますね。
【mFOLFOX6(フォルフォックス)+アバスチンの副作用】
① 両手両足の皮がむける。
② 常温の水が、異常なほど冷たく感じる。(触っても、飲んでも)
③ 鉄などを触ると、異常なほど冷たく感じる。
④ 投与後、数日経過すると、鼻血が出る。
⑤ 投与後、2~3日後は倦怠感・食欲不振になり吐き気も。(暫くすると元通りに)
⑥ 声がかすれる。
⑦ 抜け毛は無し。
父の場合は、こんな感じでした。
投与後の2~3日後が副作用のピークで、不思議なくらい食欲は旺盛。
併用して実施中の免疫療法のK先生も驚くほど。
なぜ???? (゜¬゜)