2/2 草津総合病院【退院】虫垂癌・腹膜播種 ステージ4

9時に1階で待ち合わせ。
清算を済ませ「退院おめでとうございます」
という紙を見て、嬉しい気持ちになれず。


草津総合病院のM先生が、朝病室に来てくだったとの事。


父 「朝、M先生が来てくれたよー」

「先生に、癌が消えるという事は無いんでしょうか?と聞いたけど
正直、厳しい。維持する。小さくする。といった治療をおススメします。って言われた。」

「残念だけど、ハッキリして良かった」

「元気で過ごせる時間を延ばす事に専念するよ」

「本当に有難う」

「時間とお金をたくさん使わせちゃって、ごめんな。有難う。」


もう絶命するかのような台詞に


私 「まだまだ。だよ。免疫力を高める事で、癌が小さくなる事も、延命も全然、不可能じゃない。兎に角、気を強く持って、前を向いて行こう!」

「絶対に弱気にならないようにしよう」

と誓いました。

出口を出て右手の風景

この日は、前日に雨が降ったからか、出入口からの景色が凄く綺麗でした。

帰りのタクシーで、「何食べたい?」の問いに

父「そばが食べたい。駅弁もいいな。」


と、帰路につきました。

帰路につく父

↑ 南草津駅です。



10時半過ぎに、京都駅に到着し蕎麦屋さんを探すも
11時から開店という事で、コーヒーを飲みながら待機。


その間、

この日は私の次男君の中学受験の合格発表で
「●●合格したよ!よっしゃー」とLINEが来たので
父と電話で会話。


そうこうしているうちに

「焼き鯖寿司を食べたくなってきたなー」
「あれ、美味しかったもんなー」

と、リクエストが確定したので

  ↓ ↓ ↓

親父の大好物の「焼き鯖すし」


「これくらい払わせてくれ」


と父が言うので、奢ってもらっちゃいました。(+_+)



京都駅で「遺影用に写真撮ってくれ!」というので撮影。



途中、新幹線の中からの「虹!!!」
 
 ↓ ↓ ↓

希望の虹


そして、綺麗な富士山!


↓ ↓ ↓

普段見れない素敵な景色だね~ by 親父

焼き鯖寿司を食べながら

父が高校卒業後、鹿児島から上京する際に


「お母さん(私の祖母)が、一緒について来てくれて、駅弁がオイシイ、オイシイと、2個くらい食べたのを思い出したよー」


「美味しい鯖寿司を食べられて、話がずっとできて幸せだ」


「本当に有難うね。気を強く持って頑張るから。」


明日から主治医が存在しない、癌患者浪人になってしまうので、明日は築地の国立がん研究センターに初診外来で行くことに。今後の方針を固め


私は途中、新横浜で下車。

幸せな時間は、あっという間に終わる。


最後まで目を離さない親父


分かれ際、窓越しに見送ると、、、


ずーーーーーっと見えなくなるまで、車中からこちらを見つめる父。


この光景は、一生忘れまい。と心と脳に言い聞かせているうちに、自然と涙があふれてきました。




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