滋賀の草津総合病院のオンラインによるセカンドオピニオン。
滋賀に行くことも覚悟していたが、CLINICSというアプリでオンライン受診が対応可能だったのでオンラインで実施。(料金は25,000円)
時間になって接続してみると、瞬時に感じの良い人だと分かるM先生が画面に登場。
国立某癌センターの主治医のY先生と全く異なるタイプの先生。
土地柄なのか? (゜。゜)
こうも違うんだというくらいタイプが違う・・・。
さて、このM先生。
事前にネットで調べていたのですが、腹膜播種では国内で1,000件以上も実績をお持ちの知る人ぞ知るスーパードクター。
事前に、国立某癌センターに準備してもらったセカンドオピニオン用のデータを一式郵送していたので、こちらの資料をベースに簡単な診断などの説明を受ける。
M先生 「腹膜播種という診断ですが、このCTだと、この辺かなぁ」
「腹水は少し見受けられますが、そんなには酷くないですね」
私 「先生、手術適用外と診断だったのですが、適応という可能性はあるのでしょうか?」
M先生 「うちは小腸に転移していなければ、他にも条件ありますが、他で手術適応外の患者さんで手術の実績はありますよ」
あのですね。
こちらは、手術適応外と言われて、抗癌剤治療を継続しても最長2年という最後通告を受けている状態なワケですよ。(◞‸◟)
そんな状況下で、M先生の言葉だけで
「希望」という言葉が顔を出してくれたんです!!!!!!
ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
୧| ” •̀ ل͜ •́ ” |୨ ୧| ” •̀ ل͜ •́ ” |୨ ୧| ” •̀ ل͜ •́ ” |୨
と。
リスクに関しても正直に発信をして頂けた。
手術適応かどうか?は、腹腔鏡で中を見ないと分からないとの事ですが
「可能性はゼロではない」という話をしてもらえる事が、本人の希望につながると思い、とっても嬉しかった!!!!!!
方針としては、一度滋賀に行って、診察を受ける事に。
ただ、ここで一つ問題が。
現在お世話になっている、「国立の某癌センター」の主治医S先生は
滋賀の腹膜播種センターに関与するとある医師に対して、あまり良い印象を持っていない様子で・・・
「手術適応」という答えを得た時は、正直に伝える必要が出てくる。。。
ただ、遠方の患者さんは、地元での病院とは仲良く。というのが大切らしいので。
伝えたら、転院を進められそうだし・・・ (_ _|||)
セカンドオピニオンの紹介状にも
患者と長男が転院を望むなら転院もどうぞ。みたいなコメントが書いてたし・・・ (_ _|||)
不安を残し、次回診察を1月15日で予約を完了。。。